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【業界初!!】プログラミング教室が大学入試に向けた対策をスタート。

プログラミンング教室が大学入試に向けた対策をスタートしました。

このようなニュースを聞いたことはありますか?

2025年の共通テストからプログラミングが「情報」という名前で、入試科目として加えられることが決まっています。

それは有名な話ですよね!

この発表に合わせて、教育業界では「情報」という科目への準備が始まっています。

2020年から小学校ではプログラミングが必修科目となっています。

これからの時代を担う若者にプログラミングを学ばせようという方向になっているのです!

今回は業界初となった共通テスト対策を皮切りに、日本全体でプログラミングの学習に力を入れているという話をしていきます。

この記事はこんな人にオススメ
・旬の話題を仕入れておきたい
・プログラミングって将来使えるのか疑問
・「情報」の勉強をどうすれば良いか分からない

たくま
たくま
プログラミング教室が共通テストの対策を業界で初めて取り入れたよ!!

プログラミング教室が大学入試への対策をスタート

ロジカ式というプログラミング教室を展開している株式会社ロジカ・エデュケーションと、プログラミング言語のなでしこを開発しているくじらはんどが共同でこの施策を発表しました。

具体的には、2025年から大学入試に導入される“手順記述標準言語(DNCL)”の対策として、「なでしこ」を用いた学習コースを新設することを発表しています!

そもそもDNCLって何?

共通テストの「手順基準記述標準言語」をDNCLと呼びます。

なぜこの言語を採用したかと言うと、生徒による成績の偏りをなくすためです。

経験などのさまざまな要因で有利になることがあるので、それを避けるために公平になる言語が選ばれました。

これからも共通テストへの対策は増す

プログラミング教室ごとに独自の対策をする傾向はこれからもどんどん強くなると予想されます。

経営者側の目線に立つと需要があるからです。

そもそも学習塾が儲かるのも学ぶ生徒がいるからであり、特に「英語」「数学」は選択する生徒が多いため、そこに投じられる資金も当然多くなります。

これからの時代で、多くの資金が投じられるのはプログラミングです。

教科の中では最も実用的なので、プログラミングを学びたいという生徒はこれからもどんどん増えることが予想されます。

それに合わせて、大学入試用のプログラミングを教えようとする教室はこれからもどんどん増えていくのです!

大学入試の「情報」の問題について

では、実際にどのような問題が出題されるのでしょうか?

もちろん公式に発表されているわけではないですが、参考に見てみてください!

参考:情報 サンプル問題

このように図を使った問題が出題されたり、コードを用いた問題が出題されることが予想されています。

最初のうちはそれほど難化することはないと言われていますが、しっかりと準備をした上で臨むようにしましょう!

プログラミング教室『ロジカ式』

ロジカ式は子供向けのプログラミング教室です。

ロジカ式はNEC、富士通、DeNAなどの大手企業と協力し教材や学習内容を決めています。

そのため、信頼の厚いプログラミング教室となっています。

プログラミング言語『なでしこ』

なでしこという言語は自然な日本語でコーディングができたり、チュートリアルのサンプルをコピーしてそのまま使えるのでかなり使いやすい言語でもあります。

この言語が正式にDNCLに対応したと2021年の10月に正式に発表されました。

このなでしこを利用して、DNCL対策用の教材を作成したのがロジカ式になります。

他の科目と同様の学習が必要

共通テストで英語、数学、国語などの科目と横並びになるので、今までの科目と同様に学習をする必要があります。

それほど難しくはならないと言われていますが、“備えあれば憂いなし”です。

おそらく各予備校でも「情報」を教えられる講師を採用し、教えられるような準備を整えていくはずです。

ですので、予備校で学ぶのも良いですし、早いうちから対策をするために「今学べる環境」で学ぶのもアリだとは思います!

必要な準備をするようにしましょう。

プログラミングはこれからもどんどん需要の増すスキルです。

就職先で使わなかったとしても、個人のスキルとして収入につなげられる可能性もかなり高いです。

まとめ

今回は「プログラミング教室が大学入試に向けた対策をスタートする」というテーマで解説をしました。

別の記事でも紹介していますが、プログラミングを学生に教えるという教育がどんどん浸透してきており、IT業界が著しく成長しています。

その傾向を受けて、大学入試共通テストでも「情報」という名前でプログラミングを入試科目として導入することが決まっています。

そこで、学生向けに共通テストのプログラミング対策の教育カリキュラムを導入したのが「ロジカ式」というプログラミング教室です。

「なでしこ」という言語を用いて、学習カリキュラムを確立させました。

今回の記事で一番お伝えしたかったことは、「プログラミングの需要が高まっている」ということです!

副業として話題になっているプログラミングですが、義務教育に導入され、これからはプログラミングなんて”できて当たり前”の世の中になっていきます。

早いうちにプログラミングを習得して、収入や選択肢につなげていきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!