ライティング術

読みやすいブログ記事の書き方【ライティングの基本とコツを解説】

ブログを書く時に”読みやすさ“は十分に意識できていますか?

ブログを書く時に自分の書きたいように書いている人がほとんどで、読みやすさや伝わりやすさを配慮して書いている人は少ないです。

ブログの内容がどれだけ良かったとしても、読みやすくないと「読もう!」というモチベーションが無くなってしまいます。

せっかく書いたものなので、しっかりと読者に読んでもらえるように読みやすさに工夫を加えていきましょう!

今回の記事では文章の読みやすさを改善するためのコツや注意点を解説していくので、読みやすさを改善していくきっかけにしてください。

この記事はこんな人におすすめ
・文章の読みやすさを意識できていなかった
・今よりももっと読みやすい文章を書けるようになりたい
・読者に読んでもらえる文章はどんな文章なのかを知りたい

たくま
たくま
ブログをもっと読みやすい文章で書けるようになろう!!

読みやすいブログ記事を書くコツ

どのようなブログであれば読みやすくなるのでしょうか。

誰でも簡単にできる読みやすい文章にするためのコツについて解説をしていきます。

PREP法を利用する

PREP法を使うだけで文章の読みやすさは大きく変わります。

PREP法についての詳しい説明はコチラをご覧ください。

PREP法をブログに活かして成果を出す。【稼ぐ以上の価値があります】「アフィリエイトで稼ぐために文章構成は気にする必要はない!」と思っていませんか? アフィリエイトで稼ぐためには、分かりやすく伝わり...

一文ごとに改行をする

記事を見ていると改行が全くされていないことがあります。

読みやすい文章は改行されています。

そして、大体の場合は一文にごとに改行されています。

ただし、一文が短すぎる場合や、改行すると意味のつながりがわかりにくい場合があるので、その時は例外です。

そういった例外を除いて、一文ごとに改行するのがセオリーです。

漢字:ひらがな:カタカナ = 7:2:1

漢字、ひらがな、カタカナは、7:2:1の割合で入れるのがベストとされています。

できるだけこの比になるように、文章全体を見ながら修正をしていきましょう。

ただし、この比を意識しすぎて意味の通じない文章にならないように注意が必要です。

箇条書きを使う

箇条書きを有効活用しましょう。

つらつらと文章で説明しているだけでは、何が重要なのか最終的にわからないことが多々あります。

要点は箇条書きでまとめ、詳細についてはその下に書くなどしてポイントが分かりやすいようにしておきましょう!

画像を入れるようにする

画像も積極的に入れるようにしましょう。

特にh2見出しのすぐ下には画像を入れるのはセオリーです。

小説よりも漫画のほうが読みやすいという人が圧倒的に多いのと同じで、画像を入れることで読者の理解を助けます。

また、文章ばかりでは読み疲れますが、画像があれば小休止にもなります。

ただし、画像を入れれば良いというわけではありませんので、無意味な画像を入れたり、画像を入れすぎてむしろ読みにくくならないように注意が必要です。

難しければ、最初はh2見出しの下には画像を入れることだけ徹底しておきましょう!

テキストボックスを活用する

目立たせたい部分には、テキストボックスを使うなどして見やすさの工夫をしましょう。

テキストボックスとは、このようなものです。

(例)テキストボックス

文字ばかりが並ぶより、テキストボックスを使って上げることで視覚的な負担も軽減されます。

専門用語を使わない

専門用語の使用はできるだけ避けましょう。

専門用語を使うのであれば、意味を必ず書くようにしてください。

よくわからない単語が出てくると人間の理解度は大きく下がります。

短期間にわからない単語が2つ3つ出てくると、「難しい、、、」という印象を読者は抱きます。

同じ文末を連続させない

同じ文末とは、「です」や「ましょう」などの文末表現がずっと同じということです。

読んでいて、同じ文末表現が続くと読んでいて違和感を感じます。

違和感を感じることは理解を妨げることにつながるので、文末の表現はできるだけ連続しないようにしましょう。

大切なことは、ある程度書き進めたら一度読んでみて違和感がないかどうかをチェックしてみてください。

大事なところは強調する

大事な部分は強調するようにしましょう。

強調するとは、マーカーを引いたりやボールド体にしたり色を変えたりするなどです。

ただし、色の使い過ぎは逆にチカチカして読みづらいので、使うものは決めておきましょう。

ちなみに、僕の場合は強調は「赤色」「ボールド体」「黄色マーカー」ぐらいしか使いません。

読みやすいブログの多くは、使う強調の種類は2, 3種類です。

読者はいつでも離脱できる

ブログを見ている読者はいつでも離脱できるということは認識しておきましょう。

例えば、本であればお金を払っているわけなので最後まで読まないと勿体無いと思いますが、ブログは内容がつまらなければすぐに離脱できます。

なので、読みやすいブログにすることは離脱されないようにするためにものすごく重要なことになります。

内容の充実度も大切ですが、まずは読んでもらえるような見た目になっているのかをチェックしましょう!

読者が抱える「3つのNOT」

マーケティング用語になりますが、読者は「3つのNOT」を抱えています。

・読まない
・信じない
・行動しない

これら3つをまとめて3つのNOTと読んでいます。

僕たちが記事を作成する時には、この3つのNOTをどうクリアするかを考えます。

今回の記事で解説した内容は「読まない」をクリアするためのコツですので、読まない壁を壊して、読者に読んでもらえるような記事を作成しましょう!

読みやすいブログを書く

今回は『読みやすいブログを書くコツ』というテーマで解説をしてきました。

ブログにおいて読みやすさを意識して書くことはものすごく重要です。

いきなり内容の充実度が100点の記事を作ることは難しいですが、読みやすさの工夫は誰でもできることなので、どうすれば読みやすいかを常に考えるようにしましょう。

今回の記事で紹介した方法を実際に試しながら、離脱されないブログ作りをしてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!