「プログラミングスクールって実際どうなの?」
「プログラミングスクールに通う必要はないの?」
そんな疑問を抱いている人も多いのではないのでしょうか。
僕も実際に別の記事で、プログラミングスクールに通う必要はないという話をしてきました。
ただ、誤解が無いようにう伝えておくと、プログラミングスクールに通うべき人と通うべきでない人がいます。
「通うべき」「通わないべき」は僕が決めることでは無いので、正確には「通ってうまくいく人」と「通ってうまくいかない人」がいるという感じです。
今回はあなたの特性から、プログラミングスクールに通うべきか通わないべきかについて解説するわけではなく、プログラミングスクールの裏事情について解説をしていきます!
ただ、先に断っておきたいのは、この記事はプログラミングスクールを否定するものではないということです。
ライティング的に「闇」と書いた方がキャッチーなので、そう書いただけです。
プログラミングスクールのビジネスモデルのことを「闇」と表現しているだけですので、ご理解頂ければと思います。
【この記事はこんな人にオススメ】
・プログラミングスクールに通うかどうか悩んでいる。
・プログラミングスクールの実態を知りたい。
闇(裏側)を解説するよ!!
プログラミングスクールの闇
まずは、プログラミングスクールの闇について解説をしていきます。
ただ、もう一度言っておくと、プログラミングスクールを否定しているわけではありません。
プログラミングスクールの裏側のことを比喩的に「闇」と言ってます。
プログラミングスクールが否定的にとられるのは以下が大きな理由です。
・金額が高い
・詐欺のスクールがある
・スクール卒業後に使えない
このような理由が挙げられます。
金額が高い
まず、あまりにも高すぎるプログラミングスクールもあります。逆に安すぎるものもあります。
プログラミングスクールの受講料の相場は25〜30万円です。もちろん期間にもよるので、一概にどうとは言えませんが、
これよりも安すぎたり、高すぎる場合はそのスクールの評判や口コミをしっかりと確認しましょう。
有名なプログラミングスクールでなくても、しっかりとスキルを身につけられるレベルの高いスクールはあります。
むしろ、広告を打ってブランディングをしているようなスクールよりもレベルが高いスクールもあります。
広告を打っている会社は広告費が必要になるため、少し一般のスクールよりも受講料が高くなる傾向があります。
なので、実際にスクールに通う際は金額と、スクールの評判はしっかりと確認しておきましょう!
詐欺のスクールもある
これは判断が難しいですが、サポートがそもそも整っていないようなスクールもあったりしますし、
そもそもプログラミングを教えるサービスなんかは用意していないけど、お金を取るようなところもあります。
なので、受講を決める前に必ず口コミやレビュー、評判を確認してから受講をするようにしましょう!
スクール卒業後に使えない
プログラミングスクールを卒業した生徒は現場では使えないとよく言われます。
現場で使えるレベルには程遠いということですね。
ほとんどのスクールでは、ある言語の基礎的なところは学べますが、実践レベルで身につけられるかと言われると本人の努力次第になってきます。
「やってるじゃないですか!」「なんだか成果につながっている感じがしません」など言う人が多いですが、そういう人はなかなか上達しませんし、
そういう人が現場で使えないと言われる対象です。プログラミングスクールを卒業しただけでは現場では使えません。
専門学校を卒業していきなり現場の人と同じレベルで仕事ができないのと同じです。
https://takuma-sidebusiness.blog/programming-engineer/
プログラミングスクールの現状
ここからはプログラミングスクールの現状について解説をしていきます。
あなたが思い描いているスクールのイメージと実際の現状には差があることが多いですので、認識を合わせるという意味でもここからの内容をしっかりと読んでみてください!
必ず転職できるわけではない
プログラミングスクールの中には、スキルを身につけて転職することを目指しているスクールも多いです。
しかし、受講した人が100%転職ができるわけではありません。
これは当然ですよね。フリーランスを目指していたとしても、100%フリーランスになれるわけではありません。
その人の頑張り次第です。なので、「スクールに入る=転職できる」ではないということは理解しておきましょう。
全員がスキルを身につけられるわけではない
全員がスキルを身につけられるわけではないということも理解しておきましょう。
「2:6:2の法則」というのを聞いたことはありますか?
これは「2:6:2 = 頑張れない人:言われたら頑張る人:言われなくても頑張る人」を表しています。
頑張れない人は何を言われても頑張れないので、そういう人はスキルを身につけることはできないのでスクールに入ったとしても成果を出せません。
なので、スクールに入れば必ず成果を挙げられるわけではないということを理解しておきましょう!
レスが遅いがことが多い
レスが遅いスクールもかなり多いです。
大きなスクールになればなるほど返信が遅くなる傾向にあります。
なので、質問したことについてすぐに答えてくれるわけではないということを理解しておきましょう。
そのせいでうまく作業が進まないなんてこともよくあることです。
このようにプログラミングスクールに通うと、責任の所在が自分ではなくなるので、人のせいにする癖がついてしまうので個人的にはあまりオススメできません。
まとめ
今回は「プログラミングスクールの闇」というテーマで解説をしてきました。
ただ、何度もお伝えしている通り、スクールを否定しているわけではありません。
実際にスクールに通ったおかげでスキルが身につき転職に成功したという人もたくさんいますし、フリーランスになれたという人もたくさんいます。
なので、スクールに通うことを否定しているわけではありません。
ただ、スクールに対して抱いている理想と実態には少し差があるということは理解しておかなくてはいけません。
どこのスクールに通うかを見極めることも必要ですし、そのスクールで努力することも必要です。
それができなければスクール代だけを捨てるようなものです。
なので、スクールそのものの見極めと、自分がそこで頑張っていけるかどうかの確認もしっかりとしておきましょう!

今回の記事を参考に快適なプログラミング生活を送ってください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!