「プログラミングを副業として始めようかな」
「プログラミング副業を始めて、プラスで収入を得たい!」
そのように考えている方も多いのではないでしょうか。
確かに最近は副業としてプログラミングがすごく注目を集めていますよね。
プログラミングはしっかりと取り組めば大きく稼げる可能性があります。
プログラミング副業を始めようと思っている方は、この記事を最後まで読めば「何ができるのか」「本当に稼げるのか」「難しくはないのか」などのお悩みが解決するようになっています!
これからプログラミング副業を始めようと思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
【この記事はこんな人にオススメ】
・本当に稼げるか不安
・どのくらい稼げるかが分からない
・まずは何から始めたらいいか分からない
僕が3ヶ月で5万円稼げた秘密も公開します!
プログラミングを副業として始める
まずは、プログラミングが副業として稼げるかどうかについてですが、結論から言うと稼ぐことはできます。
ただし、プログラミングとひとことで言っても中身は様々です。
そもそもプログラミングとは「パソコンに指示を出すこと」を言いますが、その指示は様々です。
どのように指示を出すかを表現したものを「言語」「文法」と呼びます。
つまり、使う言語によってプログラミングでできることは変わってきます。
プログラミングで収入を得ていくときに、行うメインの業務は大きく分けて以下の4つになります!
- アプリ開発
- ゲーム開発
- システム開発
- Webサイト制作
聞いたことはあるけれど中身はイマイチ分からないものや、なんとなくイメージできるものもあるのではないでしょうか?
まずはこの4つについて、それぞれを簡単に解説していきます!
アプリ開発
アプリ開発はなんとなくイメージできたという方も多いかもしれませんね!
ただし、このアプリ開発にも種類が2種類あります。その2種類が、「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」というものです。
それぞれを簡単に解説しておくと、WebアプリとはWebブラウザからアクセスするアプリケーションのことを指し、検索エンジン(Google, Yahoo!など)やオンラインショップなどが挙げられます。
ネイティブアプリとはスマホやタブレットでダウンロードをして利用するアプリケーションのことで、スマホなどに入っているアプリはほとんどネイティブアプリだと思ってもいいです。
ここで「Webアプリ」や「ネイティブアプリ」を詳しく解説するのは主旨が変わってくるので控えておきます。
では、このアプリ開発が稼げるかどうかについてですが、稼げる可能は少し低いというのが現実です。
なぜなら、世間的によく使われているアプリは企業がお金をかけて高性能なアプリを開発しているからです。
これから副業を始めるという段階から企業が作ったアプリを超えるというのはなかなか難しくなっています。
個人で作ったアプリと、企業がしっかりとお金をかけて作成したアプリであれば、どちらの方が面白く質が高いかは明白ですよね!
ゲーム開発
ゲーム開発もアプリ開発と同様に少しイメージしやすいかもしれませんね!
プログラミングを利用すれば、ゲームの開発をすることも可能です。
ただ、このゲーム開発についてもプログラミング初心者が稼いでいけるようになるにはかなり厳しいと思った方が良いでしょう。
ゲーム開発についても、企業が大きなお金をかけて作成しています。
それを超えるものを作り上げ、認知度を高めていくとなるとかなり険しい道のりになります。
ただ、「アプリ開発」も「ゲーム開発」もできれば大きなスキルとなり、転職や就職には有利になります。
企業もそれが出来る人材はものすごく欲しがっているので、スキルとして身につけられている状態というのはアドバンテージになります。
なので、興味があって、今後の進路として就職や転職を考えている方は学んでみるのは良いかもしれませんね!
システム開発
次に解説していくのはシステム開発についてです。
これはどんな内容なのかは少しイメージしにくいかもしれませんね。
システム開発とは、簡単に説明すると便利なサービスを形にするというものです。
身近な例で言えば「金融機関の入出金システム」「在庫の管理システム」などがこのシステム開発にあたります。
プログラミングの良いところは、便利なサービスを思いついた時にそれを形にできるというところです。
このシステム開発に関しては、企業がやっているような大規模なシステム開発を個人でやるのはなかなか大変です。
ですが、簡単なシステム開発であれば個人でもやられている方は多いので、プログラミングを初心者から始めるのであればオススメの1つになります!
また、自分で一から何かシステムを作るのは難しいので、企業のプロジェクトに参加させてもらって収入を得るということもできます。
Webサイト制作
Webサイト制作は、プログラミング初心者には一番オススメです。
将来のためにプログラミングのスキルを身に付けたいけれど、何が良いか分からないという方はまずはこのWebサイト制作のスキルを身に付けておけば問題ありません。
なぜ一番オススメなのかというと、簡単だからです。
Webサイト制作は、プログラミング初心者の方でもかなりやりやすいものになっています。
使う言語として、HTMLとCSSを主に利用します。必要に応じてJavaという言語も利用します。
これらの言語は小学生でも理解できるような内容と言う人もいるぐらいです。
小学生でも理解できるような内容で簡単なのに報酬も大きいです。
生活できるレベルで稼ぐことも可能です。
僕は実際にこのWebサイト制作を全く知識のない状態から学んで3ヶ月で5万円を稼ぐことに成功しました!
HPの作成やLPの作成の依頼を取ることができれば報酬もかなり大きくなります。

プログラミングがオススメな理由
では、なぜプログラミングが副業としてオススメなのかを解説していきます。
数ある副業の中でなぜプログラミングがオススメなのでしょうか。
人手不足
オススメな理由としては人手不足というのがあります。
下記のグラフを見て頂いたら分かる通り、人材はどんどん不足してきています。(引用元:経済産業省)
IT化が進む世の中なので、プログラミングスキルの需要は大きくなってきていますが、できる人が少ないという現状になっています。
そこでIT化で仕事は増えてきていますが、できる人がいないので企業も人材を探しています。
なので、スキルを持っていれば就職や転職にも有利になります。
「難しそう」という理由から取り組む人も少ないので、プログラミングスキルを持っているだけで財産になります。
実際に難しいのかどうかのついてですが、プログラミングが特別難しいかと言われるとそんなことはありません。
詳しくはこちらをご覧ください!

仕事が多い
先に紹介した人材不足と関わる内容になりますが、プログラミング関係の仕事はたくさんあります。
企業から人材として求められるという理由もありますし、「Lancers」「クラウドワークス」というクラウドソーシングなどでも案件がたくさんあります。
このクラウドソーシングは、個人で副業をする場合は必ず使うものになりますので覚えておきましょう!
企業も仕事を任せる時にどこかの業者に依頼しても良いのですが、業者に依頼すると時間もかかりますし、費用もかなり掛かってしまうのでコストの削減のためにこういったクラウドソーシングで依頼することが多いです。
特に「Webサイト制作」に関する案件はたくさんあり、初心者の方でも取り組み易いのがコーディングの仕事です。
コーディングの仕事は3万~5万円というのが報酬の相場になっています。
僕もこのコーディングの仕事を最初はたくさん取り組んでいました。
実際に仕事を見てみると分かりますが、月に5万~10万円を稼ぐのであれば達成できそうですよね!
クラウドソーシングでの仕事の受注方法などに関してはこちらをご覧ください!
https://takuma-sidebusiness.blog/programming-eigyouryoku/
つまり稼げる
上記2つの理由から、プログラミングは稼ぐことができます!
プログラミングができる人材がシンプルに足りていないので、プログラミングができるというのは企業からも求められます。
多くの人や会社がプログラミングができる人材を求めているのです。
副業で始めたつもりが、気付いたら本業の収入を超えていたためフリーランスになったり、転職の方が稼げると分かってIT関係に転職した話はよく聞きます!
プログラミングで稼ぐための手順
では、具体的にプログラミング副業を始める際の始め方を解説していきます。
実際にスタートしようと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
ただ、ここで紹介する方法が全てではありません。
今回紹介するのは、あくまでも副業としてプログラミングをするのであればこれだけは最低限やっておきたいというものです。
なので、僕がどのようにして3ヶ月で5万円稼げたかのかも含めて解説していきます!
スキルを付ける
まず最初にやるべきことはスキルを付けるということです。プログラミングで何をするにしても、まずはスキルを付けることが大切です。
最初にプログラミングを学ぶ時はまずは「独学」でチャレンジしてみましょう!
いきなりスクールに通うという方もいますが、それはあまりオススメしません。
スクールはあくまでも補助輪として使うのがベストです。
「プログラミングは独学で学ぶことは可能なのか」について解説している記事があるので、そちらをご参照ください。

また、「より具体的にスキルを身に付けるまでの手順」を紹介したものがあるので、それに関してはこちらをご参照ください。

クラウドソーシングを利用する
スキルを身に付けることができれば、いよいよ仕事をこなしていきます。
仕事をこなしていくときは「Lancers」「Crowd Works」というサービスを利用していきます。
僕がスタートして3ヶ月で5万円を稼いだ時は、これらのサービスを使っていました!
これらのサービスを利用すれば、企業などから出ている依頼を受けることができます。
ただ、必ず仕事を受けられるというわけではありません。
相手に受けさせて欲しいということを伝えて、当選したら仕事を受けさせてもらえるという流れです。
仕事を受けさせてもらうには、文面での営業をすることになります。
自分のできることや強みを相手に伝えて、魅力を感じてもらうことが大切になります!

SNSを利用する
SNSの利用は必ずするようにしましょう!
特にTwitterがオススメです。
Twitterで今日は何をしたのかを発信したり、どんな制作物ができたのかを発信することで、プログラミング学習の習慣付けができます。
また、発信している内容からどこかの企業などから興味を持ってもらえると仕事を任せてもらえる可能性も上がります。
そのため、自分自身のプログラミング学習の習慣付けのためにもTwitterはオススメですし、仕事を任せてもらえる可能性も上がります。
日々の学びのアウトプットとしても有効活用できるはずなので、使わない手はありません!
プログラミング副業の心構え
ここからはプログラミング副業で稼ぐために大切な心構えを解説していきます。
プログラミングはできることがたくさんあるため、稼ぐために何をするかも大切ですが、他にも大切なことはあります。
なので、これから解説することを意識してプログラミングに取り組むようにしてください!
時間がかかる
プログラミングで副業をするには、まず稼げるようになるまでに時間がかかります。
これからプログラミングのスキルを身に付けていくわけなので当然ではありますが、ある程度稼げるようになるにはそれなりの時間が必要だということです。
僕の場合は3ヶ月かかりました。1日に4~5時間ほど時間を取って進めていましたが、収益化までにかかった期間は3ヶ月です。
ただ、僕の場合は独学だったことと、理解が遅かったというのがあったので、他の方であればもっと早く収益化できるかもしれませんね!
論理的な思考が必要
論理的な思考が必要と聞くと、少し身構えてしまう方もいるかもしれませんが、元々持っている必要はありません。
やっていく中で身に付いてきます。ただし、冷静さは必要かもしれませんね。
プログラミングは打ち込んだことしか結果に表示されないので、エラーや何かしらの問題が発生した時にはその原因を探っていくしかありません。
イライラする作業ですが、地道にやっていくしかありません。
また、「もっと簡単にできたのに!」と後から気付くこともあります。
そのような時は「時間の無駄だった」と思うこともありますが、そういった経験を通して論理的な思考力が身に付きます。
コツコツ努力することが必要
コツコツと努力することが求められます。
「アプリ開発」「ゲーム開発」「システム開発」「Webサイト制作」のどれをやるにしても、スキルを身に付けるためにコツコツと努力をすることが必要です。
また、ゴールは特にはないので継続的な努力は必要ですし、大きく稼ぐためには学び続けることが大切です。
僕がプログラミングを教わっていたメンターは6年ぐらいずっとWebサイト制作をやっています。
僕のメンターの方も6年もやっているのに、まだまだ学ぶことがあって大変だと言っていました!
プログラミングをやる際の注意点
最後にプログラミングをやる上での注意点を最後に解説をしていきます。
プログラミングをやっていると様々な問題点や、疑問が出てきます。
それらを含めて注意点を解説していきます!
「頭の良い人しかできない」はウソ
まず、プログラミングをしている人は「頭が良い人」「理系の優秀な人しかできない」というイメージを持ちがちですが全くそんなことはありません。
何かを成し遂げるために必要なものは「継続」だけです。
勉強ができるできないは関係ないです。あなたの努力次第です。
ただ、誤解の無いよう伝えておくと、勉強ができる人の方が学習効率は高いです。
これは当然ですよね!
僕はあくまでも”できる”か”できないか”で話をしています。
効率に差はあったとしても、継続すれば最終的にプログラミングで稼ぐということはできます!
「AIにとって代わられる」は一部本当
「AIにとって代わられるから稼げなくなる」なんて話を聞いたことがある方も多いのでは無いでしょうか。
このような情報は最近よく見かけます。
まず、正しいのかどうかについてですが、この情報は正しいです。
プログラミングはAIで代用されます。しかし、これは一部です。
全ての作業がAIにとって代わられるわけではありません。
例えば、この記事を書いているWordPressもテーマを選べば好きなサイトを作ることができます。
しかし、プログラミングでサイトを作る人の仕事は今でもたくさんあります。AIが発達しているから稼げないという判断は正しくありません。
実際に、最近はコンビニでレジの自動化が進んでいますが、店員さんは変わらずいます。それと同じです。
まとめ
今回は「プログラミングは副業として始める」というテーマで解説をしてきました。
ここまでの話をまとめると、副業としてプログラミングを始めることはオススメです。
プログラミングでできることは「アプリ開発」「ゲーム開発」「システム開発」「Webサイト制作」とたくさんありますし、どのスキルを持っていたとしても価値のある財産になります。
ただ、これから始めるという方が稼いでいくにはオススメは「Webサイト制作」です。
僕もこのWebサイト制作にあたるコーディングの仕事をこなすことで、3ヶ月で5万円を稼ぐことに成功しました。
ただし、どのような姿勢でプログラミング学習を進めるというのが大切になります。
必要なのは、「時間」「論理的思考力」「地道な努力」です。
これらのことをしっかりと意識したうえでプログラミングでしっかりと収入を得ていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!