「プログラミング副業で稼げるレベルは?」
「どのくらいのレベルまでいけば稼げるか判断できない」
そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
確かにプログラミング副業を始めて、どのレベルまで行けば収入を得ていけるかの判断は難しいですよね。
僕も最初は「もう案件とって大丈夫なのかな?」と思いながら、なかなか案件の獲得に踏み込めずにいました。そこで今回は、実際に案件を獲得する時にどのような判断基準で臨めば良いのかを解説していきます!
もう案件をこなせるレベルなのかどうかが見極められずに困っているという方は、最後まで読めばあなたがもう案件を獲得しても良いレベルかどうかが分かるので、ぜひ最後まで読んでください!
稼ぐために必要なレベルを解説します!!
プログラミング副業で求められるレベルとは?
プログラミング副業で収入を得ていくために必要なレベルとしては、結論から言うと仕事内容を見た時にある程度イメージできるかどうかです。
「完成予想」「所要時間」「必要なコード」の3つがある程度イメージできるのであれば、積極的に取り組んでいきましょう!
逆に、なんとなくは分かるけれど必要なコードがあまり頭に思い浮かばなかったり、出来上がりがイメージできなかったりするものはやめておきましょう。
案件として任せてもらえたとしても、相手が求めるクオリティに達しておらずあまり高評価を得られないというパターンは多々あります。
大切なことは、案件内容を見た時に8割ぐらいは自分の中で完成しているという状態かどうかということです。「8割イメージできているか?」と自分に聞いて見て、「イエス!」なら迷わず取り組みましょう!逆に「No!」なら、別の案件を探すか、もう少しスキルアップのために勉強が必要です。

完成予想
完成予想とは、できあがりをイメージできているかどうかということです。
仕事内容とは設計図のようなもので、この設計図を見て完成したらどのようなものが出来上がるのかをイメージできているかどうかはとても大切です。
自分で組み立てる家具を購入した時に、完成した時になんとなくどのような物が完成するかが分かっているか分かっていないかで作業効率はかなり変わってくると思います。
ましてや、プログラミングの案件では組み立て手順を解説したものなんてありませんので、完成したらどうなるかがなんとなくでも分からないとかなりしんどいです。
所要時間
仕事内容を見た時に、この仕事を終えるのにどのくらいの時間が必要なのかがある程度わかっていることも大切です。これは「自分のため」にも「相手のため」にも大切です。
まず、「自分のため」の観点から言うと、自分が割ける時間の範疇を明らかに超えている場合は検討が必要です。睡眠時間を削ったり、本業に支障をきたすこともあるでしょうから、「自分のため」にも所要時間を少し多めに見積もっておきましょう。
また、「相手のため」という観点から言うと、仕事には必ず「納期」というものがあります。納期とは、「いつまで」と期限を定めたものです。この期限を守らないと相手の仕事も止まってしまうので、必ず守るようにしましょう!
必要なコード
必要なコードはそのままですが、どんな風に言語を入力していけば良いかが分かっているかどうかです。
仕事の内容を見た時に、どんなコードを入力すれば作成したいものが作成できるかがある程度分かっているかどうかも重要です。
これが全く分かっていないと仕事をするのにかなり時間がかかってしまいますので、まだまだ勉強不足と言わざるを得ません。このような状況の時は、もう少し勉強をする時間を取るようにしましょう!

もっと大切なこと
ここまで、案件をこなすにあたって必要なレベルを解説してきました。基本的に、先に説明したのが教科書通りの案件獲得に必要なレベルの基準になります。
しかし、個人的にはもっと大切なことがあると思っています。それは、「熱量」です。自分もまだまだだとは思っていますが、最近は特にこの熱量がある人が少ないと思っています。
この熱量は「勢い」に繋がります。個人的には、仕事を内容を見た時にできるかどうかは分からなくても全然取り組んでみても良いと思っています。
8割ぐらいわかっていれば取り組み、そうでなければやめておけという話をしましたが、5割ぐらいであっても積極的に取り組みましょう。一度任されてしまえば、その仕事をこなすために、分からないところは必死に勉強をするはずです。
また、納期も決まっていますので、危機感も良い意味で出てきます。取り組んでいる時は、もうやめたいという気持ちになるかもしれませんが、終わった後の達成感はとても大きいです。それによって大きく成長することもできます。
もし仮に相手の満足いくものを作成できなかったとしても、学んだことは無駄にはなりませんし、その悔しさが自分をさらに成長させる原動力にもなるはずです。
ただ、これはあくまで僕の持論で、そうならないという人もいます。なので、自分がどういうタイプの人間なのかも把握したうえで、どのような判断基準で挑むかを決めましょう!
まとめ
今回は「プログラミング副業で稼ぐにはどのくらいのレベルが必要なのか」について解説をしてきました。
基本的には「仕事内容を見て8割ほどイメージできるかどうか」が判断基準になります。ただ、8割に対する捉え方は人それぞれなのであまり保守的にならず積極的に挑むようにしましょう!
5割ぐらいであったとしても、挑んだ結果うまくいったのであればそれで良しですし、うまくいかず相手にも迷惑をかけたのであれば、次はそうならないようにすれば良いだけです。どちらにしても学びにはなります!
熱量を持って勢いよく挑んで、理想とする生活を手に入れられるように取り組みましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!