「プログラミング副業で案件が取れない」
「具体的な案件の取り方がそもそも分からない」
そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
実際に副業としてプログラミングを学んでいても、案件を取るのは具体的な方法が分からず、なかなか難しかったりしますよね。
僕自身も、最初はプログラミングを学んでから、どうすればお金を稼げるかなんて見当もつきませんでしたが、色々と勉強する中で案件を獲得する方法を知りました!
今回はプログラミングのスキルを身に付けてから、どのようにして案件を獲得すれば良いのかを解説していきます。なので、案件の獲得で悩んでいるという方は最後まで読んでみてください!
僕が月に5万円を稼いだ方法をお伝えします!
プログラミング副業で案件を取る方法

プログラミングを副業として始めて案件を取る方法は、主に以下の3つの方法があります。
- クラウドソーシングの利用
- スキル販売サービスの利用
- SNSの活用
もちろん、この3つの方法が全てではありませんが、副業として最初にやるのであればこの3つ方法を駆使して案件を取ることになります。
では、それぞれを利用して案件を取る方法について解説をしていきます!
クラウドソーシング
まずはクラウドソーシングを利用した案件の取り方について解説をしていきます。クラウドソーシングとは、「Lancers」と「Crowd Works」のことを主にそう呼びます。
「Lancers」と「Crowd Works」はフリーランサー向けのサービスで、無料で利用ができ、企業が出している仕事を受けることができます。
ここから自分ができそうなお仕事に「その仕事をやらせてほしい」という提案をして、お仕事を獲得します。無事に任せてもらうことができればその仕事に取り掛かり、完了すれば報酬がもらえるという仕組みです。
提案文の送り方
先ほどお仕事を任せてもらうために、「その仕事をやらせてほしい」ということを伝えるという話をしましたが、もちろんそのまま伝えるわけではありません。
では、実際にプログラミングで案件を取るためにどのような提案文を送るのが良いのでしょうか?
参考として僕がどんな提案文を送っているかを載せておきますので、実際に提案する時には参考にしてみてください!(※赤文字は書くべき要素を分かりやすく示しているだけなので、実際に提案する時には消します。)
【自己紹介】
初めまして!たくまと申します。
依頼内容を拝見させて頂き、必ずお役に立てると思い立候補させて頂きました。
【できること・実績】
現在、2社からブログ記事の執筆を任せて頂いており、5000文字程度のブログ記事を毎日執筆しております。立ち上げ間もないベンチャー企業2社ですが、月間2万PVを達成しておりますので、SEO周りのことは把握しております。
【自分だけの強み】
また、執筆には慣れておりますので、他の方よりも早く執筆し、期日より早く納品することが可能かと思います。年中無休で活動しておりますので、細かい連携を素早く取ることが可能です。
【最後に】
〇〇(相手の名前)様のお仕事を通して、自分自身のさらなるスキルアップにもつなげられたらなと思っております。ご検討の方、宜しくお願い致します。
自分ができそうな依頼を見つけたらこのような提案文を送って案件を取りにいきます!
実際に案件が取れたら仕事に取り掛かるわけですが、クラウドソーシングで仕事を取る際には注意点がありますので、解説していきます。
注意点1:最初はなかなか案件が取れない
まず、前提として、最初は案件は取れずらいです。クラウドソーシングには、どのくらいの案件をこなしてきたかの実績が見えるようになっているのですが、最初は何の実績もない状態からスタートするので、案件は取れづらいです。
同じ報酬を渡すのであれば、実績がある人と実績のない人を比べたら実績のある人に任せたいと思うのは当然ですよね。なので、最初は相手は想定している報酬よりも安い金額で提案するのがポイントになります!
注意点2:飛ばれる可能性がある
飛ばれる可能性もあるということは理解してクラウドソーシングを利用するようにしましょう。飛ばれるというのは、仕事をしている途中で相手と連絡が取れなくなるということです。
こうなってしまうと、報酬が受け取れずに終わってしまいます。こういったケースは少ないですが、ゼロではないということは覚えておきましょう。
注意点3:納期を厳守
納期を守らない人がいますが納期は必ず守るようにしましょう。紡機というのは、相手と決める期限です。仕事には必ず期限があります。
平気で期限を守らない人がいますが、これは絶対にNGです。クラウドソーシングだから必ず守らないといけないというよりは、人として当たり前です。
クラウドソーシングは仕事を完了した時に相手の評価をするタイミングがありますが、納期を守らなければ悪い評価を付けられてしまいます。そうなると仕事が取れづらくなるので、必ず守るようにしてください。納期を破って良いことは一つもありません。
スキル販売サービス
次に紹介するのはスキル販売サービスについてです。スキル販売サービスとして有名なのは、「ココナラ」というサービスです。このココナラは、CMでも放送されており、吉岡里帆さんが出演していることで注目を集めましたよね!
このココナラも上で紹介したクラウドソーシングと似ています。むしろ、一緒と言ってもいいかもしれません。
クラウドソーシングとの違いは、スタンスが違うという点です。ココナラは自分のスキルを販売するサービスなので、分かりやすく言えば「僕のスキルで君の依頼をこなしてあげるよ」と言った感じです!
ただ、個人的にクラウドソーシングと仕事の取り方は変わりません。「僕のスキルがあれば、あなたのお仕事をこなすことができますので任せて頂けませんか?」というスタンスで挑むようにしましょう。
いきなり上から目線で来られても、任せたいと思ってもらえません。なので、提案のやり方としては、クラウドソーシングで説明した提案文を同じように使って提案するようにしましょう!
SNSの活用
最後に紹介するのが、SNSの活用です。プログラミングだけでなく、副業を始めるのであれば必ずSNSは利用するようにしましょう!
特にスキルを身に付けてお金を稼ぐ副業をする場合は、SNSの活用は必須だと個人的に思っています。理由は主に2つあります。
1つは、自分の学びをアウトプットすることができるという点でSNSは利用するべきです。特にTwitterをオススメしています。Twitterで学んだことを日々アウトプットするのです。人が一番頭にインプットされるのは、アウトプットしている時です。なので、その日学んだことをSNSで発信することで自分自身の勉強にもなるということです。
2つ目の理由としては、自分が何をしているかを発信することで、SNS経由で仕事を任される可能性があるからです。お仕事を任せてもらう方法は、「クラウドソーシング」や「スキル販売サービス」だけではありません。自分が何をできるかを発信していれば、それを見た企業が仕事を任せてくれる可能性があります。
案件の単価について
ここからは案件の単価がそれぞれどのくらいなのかについて解説をしていきます。ただ、ここで解説する単価については大体の目安だと思ってください!
「どのようにして案件を取ったのか」「どのくらいの期間のプロジェクトなのか」「どのくらいのレベルなのか」によっても大きく変わってきます。大体の金額の目安と思って参考程度に見てもらえたらなと思います。
アプリ開発 | 数万円~数十万円 |
---|---|
ゲーム開発 | 数十万円 |
システム開発 | 数十万円 |
Webサイト制作 | 数万円~10万円前後 |
コーディング | 数千円~数万円 |
大体の金額としては上記のようになっております。ただ、表をいてもらったら分かるようにあまりあてになりません。案件によって大幅に変わるというのが現実です。例えば、システム開発の案件であれば、中には100万円前後のものもありました。
このように、「アプリ開発」や「システム開発」などの高度な仕事になればなるほど案件の単価もバラつきが出ます。Webサイト制作に関しても、どのくらいのレベルのWebサイト制作なのかによって金額は大きく異なります。
ただ、間違いなく言えることとしては、コーディングのお仕事はかなり取り組みやすいということです。コーディングは案件の単価も低くなっている通り、初心者でも比較的に取り組みやすいものが多くなっています。
僕も最初は、コーディングの案件を2~3件ほど取って、月に5万円というのを達成しました!

まとめ
今回は、「プログラミング副業での案件の取り方」をメインに解説してきました!
案件の取り方は大きく分けて「クラウドソーシング」「スキル販売サービス」「SNS」の3つがあることを解説してきました。
案件を取るための提案文の参考も載せておりますので、それを有効活用しながら自分なりのアレンジも加えて案件獲得を目指しましょう!
案件を取る時に大切なのは、謙虚な姿勢です。「やったるで」という姿勢では、やらせて頂きますという姿勢で臨みましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!